超異分野チームによる研究開発で、
海底地形図の作成を飛躍的に加速する

未開拓の海域のマッピングを実用化フェーズへ

100m程度の分解能で計測済みの面積は、全体の19%以下。海底には、未だ広大な未知の領域が残されています。

詳細な海底地形図を作ることで、津波の発生や水産資源の移動、気候変動、海底地震、鉱物や有機物等の海底資源、ケーブルやパイプラインの経路等に対して、これまでにない有用な知見を得ることができます。

海底地形図作成を飛躍的に加速する新しい技術の開発を支援する海底探査技術開発プロジェクト(DeSET)が開始したのは2017年。日本全国から集まったベンチャー企業、研究者、町工場などの超異分野チームが形成され世界的にも注目を集める技術が実装されつつあります。

2020年7月にはDeSET2020としてチームを再構成し、技術革新における世界への貢献を具体化していくチャレンジが始まりました。

ニュース

  • 2020/09/14 海底探査のための革新的技術開発を担う新たな3チームが決定 (2020年度)

    この度、DeSET2020年度において技術開発を担う3つのチームが下記の通り決定いたしました。 採択テーマとチーム 採択テーマ「衛星とシングルビーム測深機及び人工知能を活用した詳細海底地形図自動作成システムの開発」 チーム代表 株式会社AquaFusion 構成機関 株式会社ブルーオーシャン研究所 …

  • 2020/08/26 【論文掲載】超解像技術による海底地形図の高精細化に関して

    DeSET参加チームより以下のタイトルの論文が発表になりました。ディープラーニングによる超解像技術での海底地形図高精細化について書かれています。 Sonogashira M, Shonai M, Iiyama M (2020) High-resolution bathymetry by deep-l…

  • 2020/04/01 2018年度形成チームの成果をまとめた映像を公開しました

    DeSETにおいて2018年度に形成し、2020年3月まで技術開発を行った3チームの活動をまとめた映像をYoutubeに公開しました。 日本語版   英語版   これらの他、DeSETを始めとした日本財団、JASTO、リバネスで取り組む海への挑戦に関する動画は下記プレイリストから…

関連記事

  • 2020/11/10 未知なる海底への希求:GEBCO Symposiumで示した DeSETチームの可能性 〜キャンベラ訪問記〜(研究応援 vol.12)

    2018年11月12日から16日にかけてオーストラリアのキャンベラで、GEBCO(大洋水深総図指導委員会)が主催する海底地形図作成に関する国際カンファレンスが開催された。DeSET第一期採択の3チームは、会期中に行われたGEBCO Symposium: MAP THE GAPSのセッションのプレゼン…

  • 2020/11/10 未知なる海底への希求:地図から始まる学際研究(研究応援 vol.09)

    2018年1月20日、九州大学先導的学術研究拠点 浅海底フロンティア研究センターが主催するシンポジウム 「最先端の地形図づくりとその活用 〜沿岸域の科学的理解と利用に向けて〜」が開催された。浅い海を舞台とする様々な話 題 提 供がなされたが、その中で一 貫して強 調されたのは“ 地形図を作ることの重…

  • 2020/11/09 未知なる海底への希求:海底巨大カルデラ火山から、“火山国”日本の姿を見る(研究応援 vol.07)

    日本列島は、太平洋プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートの3つがせめぎ合う場所に位置し、世界で最も火山密度が高い地域だ。プレートが沈み込んだ先ではマグマが作られており、ここ数年だけを見ても西之島、阿蘇、桜島などが火を噴いている。一方、こうした山体噴火とは明確に異なる、日本周辺では過去12…

参加機関・構成員

  • 株式会社AquaFusion
  • 株式会社ブルーオーシャン研究所
  • エコモット株式会社
  • 株式会社環境シミュレーション研究所
  • 一般財団法人リモート・センシング技術センター
  • 株式会社アーク・ジオ・サポート
  • 株式会社ライトハウス
  • Japan Drones株式会社
  • 株式会社マグナデザインネット
  • 株式会社 オキシーテック
  • 合同会社長右衛門
  • 飯山 将晃(京都大学)
  • 南 憲吏(島根大学)
  • 鈴木 大作(沖縄工業高等専門学校)
  • 和田 知久(琉球大学)
PAGE TOP